埼玉県鳩ヶ谷市にある特別養老老人ホーム「ひかり苑」では、毎週火曜日の午後3時から喫茶コーナー「ニコニコ亭」がオープンする。
そこのマスターは入所者の97歳になるおじいちゃん。

20歳代の数年間、東京新宿で喫茶店のマスターをしていた話を聞いたホームの職員が、喫茶コーナーのマスターになってくれるよう頼み、一年ほどまえから実際にコーヒーを入れるようになったとか・・・

口コミで評判が広がり、最近では、入所仲間だけでなく、家族や併設のグループホームからもコーヒーを楽しみに人が集まるという。

自分が誰かの役に立てる!必要とされている!というものは、何よりの生きがいとなってくるのだろう。

高齢者プライドを引き立てる、素敵な試みだと思う。
してもらうだけの立場でなく、自らがすることのできる、してあげることのできる・・・

昔執った杵柄」というが、どんどん先人の知恵や技術を披露する場と機会が増えると良いのだが・・・

読売新聞 埼玉