「年齢なんて関係ない。やりたいと思った時が、できる時。固定観念にとらわれてあきらめてしまわずに、チャレンジし続けたい」

入会資格55歳以上、平均年齢64歳というチアリーディンググループ「ジャパンポンポン」の代表は73歳の女性。

日本最高齢のチアリーダー

参照 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
52歳の時夫と別居、アパートを借りて一人になり、今後の人生を考えるうち、 「せめて最期は、にっこり笑って周囲に感謝できる人生でありたい。」老年学を勉強すれば、上手に年を取るコツを学べるのではないかと思い、53歳でノーステキサス大大学院に留学。修士号を取得したそうだ。

その後アメリカにシニアのチアグループがあるのを知り、「もう年だ」「少しは年齢を考えたら」という考え方が大嫌いだったくせに、自分もいつしか「エイジズム」(高齢者差別)に加担し、「年寄りにそんなことができるはずがない」という固定観念に縛られていたのではないかと反省し日本でも始めた。

私の母と代わらない年代のご婦人の開かれた発想にハッとさせられた。
若くして結婚し、子供を育て上げ、一生涯父に従順な生活を送っている母とはエライ違い。
まさに自分の人生を謳歌されている。
青春時代を戦争と共に過ごしたこの年代の人々は、自分のために生きることに戸惑いを感じられておられる方が多いのでは。
子供の為、家族の為と過ごしているうちに老後を迎え、いざ時間やお金の余裕が持てたところで使い方が解らない…

しかし、時代は確実に変わってきている。
どんどん自分の人生を楽しむシニアが増えていくことだろう。
長い間頑張ってきてくださったのだから、自分へのご褒美の時間を十分謳歌して頂きたいものだ。