寺友

昨晩のNHK番組『難問解決!ご近所の底力』、 「大解決! 葬式とお墓の悩み」にとても共感した。

地域コミュニティや、個人のライフスタイルの変化で、これまでの葬式やお墓のあり方が見直され、自分らしい人生の最期を迎えたいという人が増えている。
その中で、四谷にある『東長寺』という寺院が紹介された。
「生前個人墓」墓は代々受け継ぐものという考えが薄れ、また家族構成の多様化が進んでいる現代、いずれ無縁になるお墓を誰が守っていくのか?というとことから生まれたお墓だ。
寺とは生きている人のためにあるもの。そこで生前にお墓を選び、お寺の会員となり、季節毎の催し物に参加することによって、寺を身近なものとしていく・・・

会員となられた方が、山門でコーラスをしていた。
その他色々なサークル活動があるようだ。
そして自分たちを『寺友』と呼んでいた。
“いずれ同じ処に埋葬されるのだから、生きている内に交流を深めた方が楽しい。。。”
そう話していた姿に、自分の行く末を人に頼らず自分で選んだ、自立したシニア像をみた気がする。

世の中、若・貴兄弟の話題で賑わっているが、自分がいなくなった後のことも視野にいれて老後を考えて行かなくてはいけない時代なのは確かなようだ・・・